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日大三校 小倉監督の教え

今日は、久しぶりに
まじめな内容をお届け!!

今や、高校野球の名将となっている日大三校:小倉監督の
指導方法がありましたので、シェアします。

とてもいい内容です!!

小倉監督が町田市で行った講演会の話です。
以下、小倉監督のお話よりです。指導の参考になったら幸いです。


<自己紹介>
私は、周りの方や選手から違うと言われそうですが、
自分は褒めて育ていく方の人間です。

選手に対しては、外に出ても普通に挨拶ができる人を育てたい。
監督の見ていない所でしっかり挨拶ができる人を育てたい。

でも、ここで、お話ができたのは、これまでの教え子達のおかげです。
選手の方が上だと思っています。

<感動を与えよう>
我々の世代は、TV・冷蔵庫・洗濯機の3種が出てきて、生活に感動が生まれた。
その後、車・クーラー・カラーテレビが出てきて、生活に感動が生まれた。
でも、みんなが感動を覚えた昔の時代と比べて、感動が少なくなった。
でも、感動が少ないで終わらせるのではなく、
こういう時代だからこそ、 “大人が与えよう”
最近の若者は、頑張らないというのなら、感動できない若者になっているのならば、
“感動を知る、我々大人が教えてあげよう”
◇三高名物、地獄の合宿◇

感動を与えるために、関東一高での指導者時代から続けている
12月の2週間の合宿は、毎年恒例になっている。
朝5:30起床後、2時間走り続ける。
その後、朝食。
9:30~個人ノックなど、とにかくボールを使いまくる練習を夕方まで。
夜19:00~の夕食後、雨天練習場でバッティング練習、素振り。
それを、23:00近くまで続け、1日終了。

ただ、選手だけがやるのでは、監督は口だけと思われるので、自分も一緒に走る。
同じ練習メニューはできないが、「オレに3周差をつけたら今日の練習終わってやる!」
と言ったりして、選手の心を促す。

“監督も走るから選手もやってやるという気になる!!”
物凄く辛いが、最終日のゴールを夢見て練習をやろうと言い聞かせ続ける。
こういう疲れている時に、ストレッチの重要性を説くと、選手はみんなやってくれる。
ストレッチは大事だと言うだけでは、選手は聞いてくれない。

最終日は、個人ノック後に、30、60、90、120mダッシュ、
100mインターバルを10本、全員ランニングで終了。

そこまで耐えて、自分で感動を覚える。終わって泣いている選手もいる。
最後までやりきったという選手の顔は、20年前の選手達も今の選手の顔も変わらない。

最終日は、父兄もOBも見に来るくらい。合宿中にも来る。
日大三高のOBは、いつもうるさい。
日大三高というチームは、勝って当たり前のチーム。

負けたら理事長にも挨拶に行かないといけない。
そんな厳しいチームのOBも来るということは、
この合宿が当時の自分を思い出すようで、
それを懐かしむこととしてもあるのではないか?

そういうOBにも夢を与える、
1人のOBとして来てくださるのがとても嬉しい。
明るく頑張る選手の姿は監督としてもうらやましい。

そういうOBが帰ってくる選手を育てよう。
そういう雰囲気が選手を育てるし、感動が選手を大きくする!!
教えてあげれば絶対に分かってくれる!!
(※押し付けるというニュアンスでは全くなかったです。)

昔に比べて、今の野球の方が高度になった。
でも、我慢すること、ルールを守ること高校生になってもあまり分からない子はいる。
だったら、分からないことは教えよう。

風呂掃除、トイレ掃除、きれいにすることの素晴らしさを
監督自ら動いて、身をもって教えている。


<出会ってきた指導者の方々>
・東京という場所は、帝京の前田さんという指導者がいたから、
ここまで頑張れたと思う。
関東一高での監督時代、全国準優勝出来たのですが、
その後の2年、負け方が悪く、辞表を出した。
辞表を出したすぐは、何か不祥事を起こしたのではないかと
周りからないことばかり噂され、人間不信にも陥った。

それでも、日大三高のOBで元ダイエーの根本隆夫さん(故人)から、

監督でなくなった人間として、しっかり生きてみるチャンスをもらえたのではないか?”

という言葉をもらって、担任、学年主任をしっかりやり遂げることができた。
そこで培った力が、日大三高に移ってからも生きている。


<選手の指導に対して>

人生とは、勉強だと思う。

日大三高は、周囲からの期待がとても高い。

けど、言葉を常に謙虚にするから周りから評価を得る。

謙虚だから上を、上を目指すことが出来る。


自分の疎かさ、力は無いというのを知っているのが、自分の力である。
だからこそ、自分が天狗になっていないか、
自分がどこにいるのかと、地に足をつけた状態でいられる。


◇いつも指導で心掛けていること◇
“人を褒めて、自分の弱さを見せる。”(これが小倉監督の最大の特徴)

自分の弱さも思いっきり見せる。
自分のミスも選手にちゃんと言うようにしている。
「家に帰ったら、バカ親父だよ」
「奥さんには頭が上がらない」ということまで話す。

以前、高速道路の料金所での対応の悪さに、
嫌な顔をしていたら、料金所の係員の人が自分に気づいて、
「頑張ってください」と言われたことが物凄く恥ずかしく、
後悔したという話を選手にした。

できるだけ、「これはミーティングで使えるな」と思った話は、
野球に関係あるなしでも伝えるようにしている。
感じるか感じないかは選手次第。

50歳くらいになって勉強したことを教えて、
また自分も大きくなりたい。


◇挨拶を大事にしている◇
挨拶には、こういう意味がある。
20代は、強制だった。意味が分からなかった。
30代で気付いたのは、挨拶をすることにより、他人が自分を良く見てくれる。
40代で気付いたのは、
 ・自分を明るくする。
 ・相手の心を動かす。
 ・心と心を交わす。
心で言ったら、心で返って来た。
挨拶から生まれる出会いがある。
挨拶から、心と心の「和」を知った。
心が豊かじゃないと、選手には伝えられない。
だから、挨拶を大切にしている。
心があれば、事件や事故はないし、悲しい言葉も出ない。


<小学生にどういう指導を求めますか?>
選手も指導者も好きでやっていて欲しい。
体の小さい子と大きい子の区別があるが、
見極めて指導してほしい。

体の小さかった子が、進学していくごとに大きくなって、
小さいスイングのままの高校生活を過ごしてしまう
もったいない選手もいることは事実。

中学時代は無名だった選手が高校で化ける選手が日大三も多い。

日大三で評価を受けて、
卒業生は進路で評価を受けて、
日大三の評価を上げてくれた。

中学生の憧れの的になった。

我々も夢を与えられるように努力します。
ぜひ、小学生にも夢を持たせる指導をしてください。


<最後に>
本当にその子の気持ちを考えて指導しています。
ただ、1人1人の気持ちを分かるのは難しい。
何年も指導してもできないことはある。
だから、経験のある大人がみんなで分け合って助けていきましょう。
大人がもっと指導していく気持ちを持つ。

みんなで悪い所をさらけ出して、みんなで直していく。
大人がもっと。大人がもっと。

【ぽぉ一句】
  名将は ぎょうざの王将 違うで将

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小倉監督

好きです。

テレビで小倉監督が選手たちと一緒に練習しているのを見たことがあります。

選手たちを本当に応援してる感じが伝わってきます。


大人が一緒に走ったりすることが大切なんでしょうね!


うちの子供もひとりで素振りしてきな!っていっても
なかなかやらないです…


できるだけ大人が練習に付き合って、
大人も一緒に練習に参加して楽しんで野球ができたらいいですね!!

プロフィール

H24年度-優勝請負人【PPP】

Author:H24年度-優勝請負人【PPP】
いらっしゃい!!

私は、
少年野球を通じて、
挨拶などの礼儀を学んでもらうことを第一に考え、その中で子供達の成長をしっかりサポートしていきつつ、チームを優勝に導くために生まれてきた自称「優勝請負人」です。

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